「いつも見ているブロガーさんのようにカジュアルなワイドパンツが履きたいけど、私は骨格ウェーブタイプだから似合わないよね。」
いえウェーブタイプの方も、ちょっとしたポイントに気をつければワイドパンツを着こなすことができますよ。
骨格ウェーブタイプに似合うパンツ
骨格ウェーブタイプに似合うパンツの代表的なものと言えば
- スリムパンツ
- クロップドパンツ
- テーパードパンツ(太ももにすこしゆとりがあり、裾に向かって細くなるシルエット)
これらの似合うパンツに共通するのは、下半身を軽くすっきりみせてくれることです。
ウェーブタイプは華奢な上半身のため、下半身を長く重く見せてしまうとスタイルが悪く見えてしまいます。
上手な例えではないかもしれませんが、子供が大人のパンツを履いたダボダボしただらしない感じは似合わないのです。
骨格ウェーブタイプが、だらしなく見えないようにワイドパンツを着こなすためにはどうしたらよいのでしょうか。
ウェーブタイプがワイドパンツを着こなすポイント
柔らかい軽めの素材を選ぶ
まずはウェーブタイプが得意な素材のワイドパンツを選ぶことです。
やわらかい素材、しわになりにくい軽い素材、しなやかに伸びる素材をイメージすればわかりやすいですよね。
素材を軽やかにすれば、下半身に重さを感じなくなります。
でも、リラックス感のあるファッションが流行の今、カジュアルファッションが好きなウェーブタイプが「チノクロス」や「リネン」のワイドパンツを履きたいときはどうしたら良いのでしょうか。
ハイウエストでボディラインを見せる
ウェーブタイプはソフトで華やかな質感が得意ですが、チノパンツの厚みとハリのある素材感やリネンパンツのシワ感が苦手です。
だけど、蒸し暑い夏は自然素材に惹かれませんか?街ゆく人が履いているのを見ると素敵だなぁって思うんですよね。
そこで、ウェーブタイプがカジュアルなワイドパンツを着こなすポイント、それはハイウエストで女性らしい曲線を見せることです!
トップスをインして着る、ウエストジャストの位置より少しハイウエストにするのがおすすめです。
小物やトップスで女性らしさを補い、とても上手に着こなしているインスタグラマーさんがいらっしゃいましたのでご紹介。
似合う服と好きなファッションを近づけるお手伝いを始めます
私自身「似合う服」にはたくさん助けてもらいました。センスがなくてもそこそこ垢抜けてみえて気分が良いのは女性としてうれしいことです。
似合う服に好きなファッションをあてはめたとき、何を優先して選んだらよいかわからなくなった方をサポートするサービスを始める予定です。
今回は骨格診断のタイプを基準に解説しましたが、実際は身につける色によっても印象やコーディネートが変わります。
パーソナルカラー診断も骨格診断も「目的」ではなく、きれいにおしゃれに見せる「手段」として利用し、個人向けのスタイリングをお手伝いしますのでお楽しみに。