思春期の子育てに一生懸命なお母さん、いまあなたが自分を色に例えるとしたら「何色」でしょうか。
そして、口を聞いてくれなくなった、あるいは反抗的になった思春期のお子さんは、「何色」ですか?
親子関係は鏡と言われます。お子さんが不満や怒りでいっぱいの「赤」に見えるなら、あなたのこころも今、同じように怒りでいっぱいなのかもしれません。
そんなふうに、色で自分と子供について考えるおすすめの講座をご紹介します。
子供のことをかわいくない親はいません。でも10歳を過ぎたころから変化する子供に、どう接したらいいのかわからなくなるというのが本音ではないでしょうか。
言葉遣いが悪くなる・生意気なことを言うようになる・口をきいてくれない。
私も10歳と15歳の2人の息子がぶつかってきたときは、カチンときてつい子供と同じレベルで衝突してしまってます・・・反省。
息子にひどいことを言われたからといって、それ以上の言葉でやり返すのは大人がしてはいけない。そう自分に毎日言い聞かしています。
だからといって「お前なんかもうしらない!」「勝手にしなさい!」と突き放すのも違いますよね。
思春期の子供を持つ親は、向き合うだけで疲れる。そう感じるのは私だけでしょうか。
私の思春期は、尾崎豊の歌詞が代弁してくれてました。とくに「15の夜」とか、知ってますか?
「自分の存在が何なのかさえ 解らず震えている」
「誰にも縛られたくないと 逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした 15の夜」作詞作曲:尾崎豊「15の夜」から引用
尾崎豊の曲を歌うだけで、かっこ良くなれた気がした15の私でした。
自分探し、また親からの束縛を嫌い、意味もなくイライラする反抗したくなる時期。
思春期はそれがあたりまえで、そんな自分の姿を見せられる場所は家族しかないはずですよね。
子供は反抗しながらも、親がいつもと違う自分をそのまま受け止めてくれるか、その安心感を確かめ求めているのかもしれません。
思春期とは、いずれくる子離れ・親離れのための心構えをしておけというステップなのでしょう。
昔から「少年になったら、手は離して目を離すな」と言われますね。
親は待ってあげるだけでいい、安心して受け止めてくれる場所を作ってあげるだけでいい。
あー、そんな港のように穏やかな母でいたい。
そのためには子供を変えようとするのではなく、親の自分がまず変わらなくては!
自分を見つめ直す時間を作るために、まずは色で癒されませんか?
私が思春期の子育てに悩むママにオススメしたい講座は「〜色で感じてみませんか〜思春期子育てに寄り添う色育講座」です。
4月26日(火)に神奈川県海老名市でこの講座を開催される、「ココロ*色つむぎ」のいしまさせつこさん。
じつは2015年2月に私がアメブロで募集した、RYBカラーリーディングというカラーセラピーシステムの、モニターに申し込んでくれたお客様の1人でした。
せつこさんが選んだカラーで、一番印象に残っているのはイエロー。自立したい、自分をしっかり持ちたい、そんなふうに感じました。
探究心や知識欲がもりもり旺盛なせつこさんは、その後どんどんカラーの勉強をして知識を深め、1年でカラーセラピーを教える先生になっています!
ひゃー抜かされてる(汗)
もう1人、お子さんが成人された先輩ママとしてお話しされる、色育インストラクターのまっきーさん。
色育で知り合ったまっきーさんは、北海道出身。もうそれだけで顔がニヤけてしまいますし親戚だと思ってます(笑)
せつこさんと同じ時期にRYBカラーのモニターを受けてくれました。まっきーさんのモニターでの印象はヴァイオレット。
ものすごく献身的だけれど、でもそのまま進むことに少し不安。そんなまっきーさんは、色育インストラクターへと道を進めていきました。
私のセッションを受けた他人だった2人が、1年のあいだに巡り会い一緒に講座を開いているって・・・宇宙レベルで感動ですね。
カラーセラピーで自分の思いを意識して、毎日それが脳の中で刷り込まれると、人は前進し成長していく。色にはそんな奇跡のようなパワーがあります。
カラーセラピーは、自分のこころに気づき、自分の感情を言葉にするものです。
カラーセラピーがより効果を現すのは、いまの状況を変えたいといった気持ちがあるときです。
思春期の子供と自分との関係を良くし、穏やかな自分に変わりたい。そのためにも色で不安やストレスを解消しませんか?
同じ思春期のママの悩みを共有して、こころをゆるめる時間を持ちませんか?
カラーカードや絵の具を使ったワークは、塗り絵のように無心になれますよ!