パーソナルカラー診断に重要な肌の色のこと

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パーソナルカラー診断は、肌の色・髪の色・目の色の特徴を最初にみていきます。

中でも重要なのは「肌の色」を見ることです。

日本人は黄色人種だからみんな黄色っぽい。

そう思うかもしれませんが、実は肌の色は何種類にも分けることができます。

肌の色に関係するもの、それはメラニンという色素。

紫外線が気になり始めると、シミを作り出す悪者?として登場するメラニン。

実際は紫外線が皮膚の奥深くまで入り込むのを防いでくれているのです。

もしメラニンがなかったら、少し外に出ただけで水ぶくれになってしまいます。

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そのメラニン色素の「ユーメラニン」と「フェオメラニン」という2種類のメラニンが肌色に関係します。

「ユーメラニン」いう種類が多く含まれると、肌は黒や茶色に近くなり

「フェオメラニン」という種類が多く含まれると、肌は黄赤色になります。

この2種類の比率のバランスによって肌の色は様々な色となるのです。

そしてこれは髪の色も同じです。

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パーソナルカラー診断の肌色チェックでは

・オークル系(黄みよりの肌色)

・ピンク系 (赤みよりの肌色)

最初は大きくこのようにわけます。

オークル系(黄みよりの肌色)はイエローベースの

スプリングタイプかオータムタイプか。

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ピンク系(赤みよりの肌色)はブルーベースの

サマータイプかウィンタータイプか。

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でもこの肌色チェックでわかるほど、人の肌色は簡単ではありません。

これに肌色の明るさ。

ライトな明るい肌か、深みのある落ち着いた色の肌か。

さらに肌の質感。

さらさらパウダリーか、陶器のようななめらかな肌か。

艶のある肌か、弾力のある肌か。

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頰の赤みのあるなし、日焼け後の肌の状態、アレルギーのあるなし。

顔の肌色だけではなく、手のひら、手首の内側、首の色・・・。

あああ。書いているだけでしつこいと思われますね^^;

でも最初のこの肌色の分析がきちんとできなければ、正確な診断ができないのです。